こんにちは。ささえりあ熊本中央です。

朝夕は冷えますが、日中は穏やかな秋晴れで気持ちのいい季節になりましたね。自転車での外回りも快適です♪

 

かねてより準備を進めていた「家族と考える私らしいエンディング」講演会を11月2日に主催いたしました。

 

 

事前予約制の定員を大幅に上回って、当日は110名あまりの方にお越しいただき、皆さんの終活や看取りへの関心の高さがうかがえました。

もちろん会場増席して感染症対策もバッチリ!

 

 

タレントでファミーユ 終活アドバイザーの山内要さんの落語&セミナーでは、『エンディングノート』で、自分自身の人生を振り返って、家族に終末期医療~死後の手続き・自分の思いを整理して伝えておくことの大切さを伝えていただきました。

 

次に、熊本保健科学大学大学院教授でホームホスピスわれもこう代表の竹熊千晶先生に、要介護状態になっても住み慣れた地域で老いながら、家族と共に生を全うするには、居場所と絆を断ち切らないことの大切さを伝えていただきました。

 

「笑いあり、涙あり、心が豊かになる良い会でした」「感動しました」とのお声をいただき、大好評で幕を閉じることが出来ました。

 

 

私たちも”そこにいる住民がどのくらい地域に愛着を持っているか、家族や隣人に関心を寄せて地域について考えていくことが 地域包括ケアシステム の礎になる” という教えを心に刻み、皆さんと一緒に【おたがいさま】のまちをつくっていこうと、背筋が伸びる思いでした。