11月15日(火)に秋津小学校で福祉体験講座を開催しました。
例年通り、目隠しを使用しての視覚しょうがい者体験と車椅子での段差昇降体験を行いました。
●視覚しょうがい体験では、介護者と被介護者(目隠し)に別れて、動き出す方向や路面状態、
バリアとなるものの有無を声掛けしながら坂道と階段昇降の体験を行いました。
 

 
●車椅子体験でも2人1組に分かれて、介護者が前輪を持ちあげて段差を乗り超える体験をしました。
 

 

 
最後に感想を尋ねたところ、視覚しょうがい体験では見えない状況で歩く事の恐怖心や疲労感、
車椅子体験では少しの段差乗り超える際の難しさを感じてもらえた様で、終始にこやかな体験学習ができました。